看護師からステップアップ!助産師のお仕事紹介

看護師として働きながら資格を取得する方法

妊婦さんと赤ちゃんの命を守る助産師になりたい!

働きながら資格を取得するなら

働きながら資格を取得するなら

看護師として働きながら助産師の資格取得を目指している人に当サイトがおすすめする方法は、夜勤専従看護師として働きながら日中、助産師養成学校に通うことです。夜勤専従看護師の働き方や魅力について見ていきましょう。

まずは仕事内容を確認

まずは仕事内容を確認

夜勤専従看護師とは、その名の通り夜勤シフトを専門的に行う看護師のことです。仕事内容は一般的な夜勤のものと変わりません。病棟の巡回やナースコール対応、バイタルチェックに体位交換、トイレの介助やオムツ交換、配薬や点滴の交換、早朝健診の用意、そして看護記録の記載や整理などです。日勤の仕事内容とも変わらず、看護師の経験がそれなりにある人には慣れた業務ばかりです。ただし、夜勤は日勤よりも看護師の数が少ないため高い看護スキルが求められています。

夜勤専従のイメージは悪い?!

夜勤専従のイメージは悪い?!

夜勤専従に対してどのようなイメージを持っているでしょうか。「一般的な勤務時間は日中だから家族や友人と生活リズムが合わない」「昼夜反対の生活で体調を崩してしまう」といったネガティブなイメージを持っている人も多いかもしれません。ですが、夜勤シフトを専門とする夜勤専従看護師はネガティブなイメージを覆すほど魅力満載です。短時間で高収入が得られる、副業もできるなどのメリットがあり、思っているよりも人気があります。

時給が高い

時給が高い

夜勤専従看護師の魅力は何といっても時給が高いことでしょう。常勤、非常勤を問わず夜勤には「夜勤手当」が付きます。夜勤1回につき3万円前後の収入になるため、週に3日しか勤務しなくても1ヶ月の給与は36万円ほどになります。これなら助産師養成学校に通いながらでも十分に生活できます。

勤務時間が少ない

勤務時間が少ない

勤務先の病院が二交代制なのか三交代制なのかによっても違いますが、三交代制を採用している病院では1回の勤務時間は8時間ほどです。勤務日数も月10日~15日ほどなので、看護師の一般的な勤務時間よりも少ない日数で平均月給分を稼げるのは、短期間で高収入を目指している人には非常に魅力的でしょう。
看護師が夜勤に入れる回数は月に8回まで、と決められていますが、これは常勤看護師に適用されるルールです。夜勤専従看護師は非常勤として雇用されることが多いため、この法律は適用されません。月に8回以上夜勤に入ることも可能なので、40万円以上の月給を稼ぐことも可能です。

日中の時間帯を自由に使える

日中の時間帯を自由に使える

夜勤専従看護師は夜勤シフトを専門とした働き方です。日勤の時間帯にシフトに入ることはないので、その時間を自由に過ごすことができます。助産師養成学校に通う時間も確保できるので、働きながら資格を取得したい人には最適でしょう。

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