助産師の求人に応募するなら自分に合った方法で

転職先をゆっくり検討する時間がある人や転職自体が初めての人は公的機関を利用して転職することをおすすめします。
【ハローワーク】
ハローワークでは実際に窓口に出向いて登録したり、応募したりしなければなりません。ですが、平日の9：00～17：00にしか開いているので仕事をしながら通うのは無理があります。ある程度時間がありゆっくり吟味できる人に向いています。また、ハローワークは公的機関が運営しているため信用度が高く安心できるのがポイントです。実際に転職を考えている看護師の3分の1以上の人がハローワークを利用しています。求人の掲載が無料なので病院だけでなく小さいクリニックや助産院など、地元ならではの求人をたくさん扱っています。

【ナースセンター】
ナースセンターは公益社団法人日本看護協会が運営している機関です。無料職業紹介や再就業支援のための研修など、看護師の転職をバックアップしています。ナースセンターは中心となる中央ナースセンターの他に各都道府県に1つずつ設置されています。窓口で直接相談したり、無料職業紹介事業サイト「eナースセンター」で求人を検索し、応募もできるようになっています

転職に失敗したくないという強い意志を持っている人はきめ細やかにサポートしてくれる民間の転職サイトを利用しましょう。転職サイトに登録すると担当者から連絡がきて、希望条件や持っている資格などのヒアリングを行います。そのヒアリングにもとづいて希望にマッチした求人を紹介してくれますが、成功につながるように、面接の日時を設定してくれたり、条件を代わりに交渉してくれたり、など様々なサポートで支えてくれています。
ただし、転職サイトは病院側からの成功報酬で運営しているため、希望に合わない職場を紹介されるなどの強引な対応をされる場合もあります。そうならないためには、信頼のおける転職サイトに登録することが大切です。看護師や医療従事者向けの転職サイトは数多くありますが、当サイトがおすすめするのは下記の2つです。質の高いキャリアアドバイザーが多数在籍し、求職者の気持ちに寄り添って手厚くサポートしてくれます。
【メディカルジョブズ】
これまでのスキルや経験を考慮して転職先を提案する「オーダーメイド型」のサポートが特徴のメディカルジョブズは、内部事情に詳しいコンサルタントがバックアップしてくれるので安心です。

【看護のお仕事】
全国各地域の医療機関の求人状況を熟知したキャリアアドバイザーが、業界トップクラスの求人の中から最適な求人を紹介してくれます。転職活動中だけではなく入職後もサポートしてくれるので求職者にとって心強い存在です。